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  妊娠について > 妊娠したら… > 産院選び(里帰り出産) 

一言に産院選びといっても初めて出産する方や里帰り出産する方は、どの産院が良いか悪いかわからない人も少なくないと思います。 また、里帰り出産などで妊婦検診を受ける産院と、出産する産院が違う方もたくさんいらっしゃいますよね。

少子化・産科医減少の影響を受けて、産院選びは困難な状況になっているのが現状です。妊娠が確定したら、どこで妊婦検診を受け、出産するか、なるべく早めに妊娠20週頃までに決め、どこの産院にかかるか決めたら早めに、その産院に電話予約する事をお勧めします。

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■里帰り出産先の産院を選ぶポイント

里帰り出産をする際はあらかじめ予約をしておく必要があります。大きな病院では、妊娠がわかった時点で予約の電話をしてももう既にいっぱいで断られたなんて話を友人から聞きました。里帰り出産を希望する際は、妊婦検診を受ける産院以外にも、出産する産院を見つけておかなければならないですね!


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産院は大きくわけて、大学病院や総合病院、個人専門病院、個人病院、助産院があります。それぞれの特徴を掲載しておくので産院選びの目安にして下さい。

大学病院
産科以外の科もあり、設備やスタッフも充実していているので合併症や何か問題があった時に安心です。また医学生や看護学生が診察に立ち会う事もあります。医師が診察のたびに変わる事もあり、医師それぞれ方針や意見が違う事もあるので混乱しやすい。
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総合病院
スタッフが多く、医療機器も充実しており、何か問題があっても早急な処置が行える。診療時間はやや短め、流れ作業のようになる事もあるので、じっくりと診察して欲しい人には不向きかもしれません。医師が診察のたびに変わる事もあり、医師それぞれ方針や意見が違う事もあるので混乱しやすい。内科・外科・麻酔科などもあれば合併症の時に助かります。

個人病院
妊婦さんが快適に入院できる為に綺麗な病室や可愛い病室がある事もあり比較的、快適にすごす事ができます。最新の医療機器などを導入している所も多く、スタッフも多い。マッサージなどの独自のサービスを取り入れている事もある。医師が多くても指名する事で同じ医師に見てもらう事が可能な場合も多い。出産費用がやや高くなる事があるので、心配な方は事前に確認をしましょう。

個人産院
地域に密着している事が多く、暖かい対応が期待できる。医師が少ない事が多く一貫して同じ医師に診てもらう事ができる。緊急事態が発生し、施設内で対応できない場合は大きな病院へ送られることがあります。合併症やリスクのある方には不向かもしれません。

助産院
助産院は助産婦が妊娠から分娩、産後まで一貫して診察、指導、介助をおこないます。自宅兼施設が多い事も特徴。診療時間も比較的に長めでアットホームな診療を期待できるがスタッフが少ない所も多く、リスクがある出産には不向きかもしれません。

■管理人が感じた、産院を選ぶポイント


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母乳育児を頑張りたいなら
私の出産した産院はミルクを推奨していて、母乳+ミルクをあげるように言われ、それが普通だと思っていました。でも退院した後、これがずっと続くのかと思い(母乳+ミルクだと時間が倍近くかかりお金もかかる)慌てて母乳マッサージに通ったり赤ちゃんに頑張って吸ってもらって母乳がメインになりました。なので、完全母乳で育てたければ、完全母乳を推奨する産院の方がいいと思いますよ。

助産士への信頼感
お産って、先生がつきっきりで行ってくれるものと思っていました。でも、陣痛室にいる間は助産士さんがお産の進行具合などを見てくれます。(分娩室に入って取り上げてくれるのが先生なんですね!)私が出産した産院の助産士さんはみんな若くて明るくて、とてもいい方達ばかりでした。とても信頼できる助産士さん達ばかりで、出産した後も色々と相談に乗ってもらえてとてもよかったです。なので先生はもちろん、助産士さんへの信頼感もかなり大事だと実感しました。

自然なお産をしたいなら
最近よく予定日が近い人がたくさんいると、あいている時間に誘発分娩をする産院があると聞きます。それで納得される方もいれば、されない方もいると思います。これはあらかじめ調べておいた方がいいと思います。これは人それぞれの考え方ですが、個人的には、赤ちゃんは自分で出たい時を決めて出てくると思っているので、自然に陣痛を待ちたいなぁと思います。

出産したいスタイルがある
水中出産やフリースタイルなど、出産したスタイルを希望される方もいるかと思います。といっても、通常の産院では行っている所はまだ数少ないと思いますので、希望するスタイルで出産できるかどうか下調べをしておく必要がありますね。

私がよくチェックしていた産婦人科のクチコミサイトをご紹介します。

ウィメンズパーク 産婦人科クチコミ検索




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