妊娠について > お産に向けて > 乳首(おっぱい)マッサージをしよう
出産したら誰もが母乳が出ると思っていませんか?実は産後に母乳がなかなか出なくて悩むママさんがとっても多いです。私も一人目出産の時は全然出なくてすごく苦労しました。
そこで二人目は妊娠後期に入ってから毎日乳首マッサージをしてみたところ、出産したその日からたくさん母乳が出てミルクいらず♪産後は赤ちゃんが泣きやまなかったりおむつを頻繁に変えたりと、とにかく忙しいです。妊娠中からおっぱいの準備をしっかりしておくことをオススメします(≧ω≦)b
赤ちゃんの保湿に、ベビーマッサージに、乳頭マッサージに☆
産後の母乳育児がスムーズに進むかどうかは、赤ちゃんの吸いつき方や、ママの乳首の形に影響される部分が大きいので、赤ちゃんが生まれてこないと分からないということはありますが、妊娠中から出来るだけ母乳で育てていこう!と思っているならば、乳首マッサージは行った方がいいですよ♪
おっぱいを吸い付く我が子は、本当に愛しいですよ☆逆に母乳育児がうまくいかないと精神的に不安定になりがちです。私や、周りの友達も結構悩んでいる人が多かったです。
ただし、乳首マッサージはお腹が張りやすいですので、切迫早産と診断されている方や、お腹が張りやすい方はおすすめできません。正期産に入っていて早く赤ちゃんを産みたい方にはぜひおすすめです(*^-^)
■赤ちゃんがおっぱいを吸いやすい理想の乳首とは?
あなたの乳首はどんな形をしていますか?あんまりまじまじと自分の乳首を見る機会はないと思いますので、これを期にじっくり見てみて下さい。おっぱいが大きいから母乳がよく出るというわけではありません!!
妊娠中に乳首マッサージをして、乳首を柔らかくして伸びをよくしておくことがポイントです。
「乳首の長さが1〜2cmくらいで、耳たぶ程度の柔らかさが理想」。ただし、初めからベストの状態とは限りません。適切に授乳をつづけているうちに赤ちゃんに適した乳首になっていきます。
乳頭がへこんでいる場合は陥没乳頭と言います。陥没乳頭は乳首が出ていないので赤ちゃんが上手に吸うことができません。妊娠中から乳頭を引っ張り出すケアが必要です。
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■乳首マッサージのやり方
妊娠経過が順調な時は、安定期に入る妊娠16週頃になったらおっぱいチェックをして、36週頃までにおっぱいトレーニングをはじめるといいでしょう。
おっぱいマッサージにはアーモンドオイル、馬油などのオイルを塗布してから行いましょう。
圧迫
乳首をやわらかくする為に、乳頭と乳輪を親指・人差し指・中指3本の指の腹でゆっくりつまみ、ゆっくり圧迫しましょう。 いろんな方向から10回づつ行いましょう。
縦マッサージ
親指・人差し指・中指3本の指の腹で乳輪乳・頭をつまみ、縦方向(乳頭の根本から先)にもみながら、乳頭の先にむかってずらしましょう。
横マッサージ
親指・人差し指・中指3本の指の腹で乳輪乳・頭をつまみ、横方向(時計回り・反時計回り)にもみながら、乳頭の先にむかってずらしましょう。
基本の持ち方で乳頭をいろいろな方向に伸ばしマッサージします。1日1回2、3分程度マッサージしましょう。様子を見ながら無理に引っ張ったりひねったりしないようにしましょう。
徐々に強い乳首になっていきます。
おっぱいを刺激すると子宮が収縮しお腹が張ることもあります。おっぱいトレーニングをしてお腹が張るときはすぐに中止しましょう。
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■いい母乳のために妊娠中からいい食事を♪
母乳はママの血液から作られます。赤ちゃんは「ママの白い血液」を飲んでいるのです。つまり、ママが摂取するものは、とても赤ちゃんに影響してくることになります。妊娠中、特に妊娠後期に食生活をおろそかにしていると、産後の母乳の出方はもちろん、赤ちゃんの湿疹・アトピーにも影響します。
赤ちゃんの乳児湿疹は、ママが妊娠中に摂取した悪いものが赤ちゃんに湿疹という形で現れると言われていますし、乳腺炎を繰り返す場合は、妊娠中〜それ以前に蓄積された悪いものが疲れとともに出てくるからと言います。
妊婦さんの会陰マッサージに☆乳首マッサージにも使えます
■管理人の乳首マッサージ体験談
私は一人目の時は何も分かっていず、おっぱいの様子なんて全く見ていませんでした。当然母乳もみんな出るものだと思っていたのでミルクや哺乳瓶の用意もあまりしていませんでした。でもところが全然うまくいかない!赤ちゃんもうまく吸いつけないし、私の母乳量も全然増えず、ミルクを急いで買い足しました。
母乳マッサージに通ったり、ミルクをあげずに頻回授乳をしたり、ようやく軌道に乗ってきたのは産後2カ月のこと。それまでは周りの心無い言葉に傷ついたり、ただでさえ産後のホルモンバランスが乱れている状態の時に、それはもう鬱になりそうでした。
でも産後2ヶ月からは完全母乳になり、1歳2ヶ月で卒乳するまで、トラブルもなく過ごせました(人*´∀`)
そしてまた妊娠した時、今度は妊娠中から頑張っておっぱいマッサージをするぞ!と決めていました。安定期に入ったくらいからお風呂で乳首を摘んだりをちょこちょこしていまして、臨月に入ったあたりから本格的に乳頭マッサージを始めました。赤ちゃんに吸われるくらいの結構強い力でつまんだりしました。
それを一週間くらい続けていたら、母乳のようなものがじんわり出てきました!乳腺が開通したのか?それから段々と母乳が出る穴が増えました。それでもじんわりと少しにじむ程度でしたが。
そして産後分娩台の上で少しだけ赤ちゃんに吸ってもらい、出産が夜中だったので朝から授乳スタート!助産師さんがおっぱいを摘んだらピュ〜!って出る出る!!一人目はあんなに苦労したのに!!助産師さんもびっくりするほどよく出ました。
二人目の赤ちゃんは、これまた吸うのが上手だったので尚更よく出たんだと思います。もちろん、コツが分かっている分、二人目の方が軌道に乗りやすいとは思うのですが。
でもやっぱり乳首マッサージをしたお陰だと私は思っています。それから赤ちゃんの吸う力はびっくりするほど強いので、乳首が裂けてしまったりします。そうなると授乳が痛くて苦痛になりますので、妊娠中にちょっと強めに刺激してもいいと思います。もちろんお腹の張りなどもありますから、様子を見ながら無理しない程度に・・・♪
■ハーブティーで目指せ!安産☆産後の母乳にもいい成分♪
※ラズベリーリーフには子宮を刺激する作用があるので、妊娠初期には飲まないようにしてください。
よく聞く「バースプラン」その名の通り、「お産の計画や要望のことです。パパとよく話し合って決めましょうね。
バースプランを考えよう
立会いして欲しいかして欲しくないか、パパは立会いしたいかしたくないのか、事前に話し合っておきましょう♪
立会い出産する?しない?
会陰マッサージをしてよく伸びる会陰にしておくことで切開や裂傷を防げるかも知れません☆
会陰マッサージをしよう
産後の授乳がスムーズにいくように妊娠中から乳首マッサージをしておくといいですよ!
乳首マッサージをしよう
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