ハッピー妊娠&育児ライフ > 出産について > 自然分娩(経膣分娩)
帝王切開の必要がない妊婦さんが、出産方法としてまず浮かぶのが「自然分娩」という言葉ではないでしょうか。ところで「自然分娩」とは、一体どういうお産のことを指すのでしょう?
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一般的には、自然の流れに逆らわず行うお産、つまり「経膣分娩」を「自然分娩」と総称して使われているようです。
「自然」が含む意味をどのように捉えるかによりますが、病院などでは促進剤や吸引、鉗子(かんし)を使用しても、産道を通ってきた場合には「自然分娩」とするところが大半。反面、助産院などで医療介助を行わずにする分娩こそ「自然分娩」という解釈もあり、明確な定義がされていないのが現状です。
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■自然分娩
妊娠37週から41週の間に自然にくる陣痛を待ち、そのままの流れで行うお産を「自然分娩」といいます。
自然に陣痛が起きるのを待つため、出産日が予定日から数日ずれることも多く、初産か経産婦かの違いによっても、予定日とのずれや分娩時間が異なってきます。
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一般に初産の場合、子宮口が固く、開くまで時間がかかるために予定日より遅れがちで、分娩時間も長くなる傾向があります。
自然分娩というと、医療的な介助があまり入らないイメージを持ちますが、実際には万一に備えて分娩監視装置や点滴、予防的な会陰切開の処置がとられます。
自然分娩は健康のもと、産婦自信の産む力を尊重したお産で医療はそれを見守り異常の場合に最大限に医療介助を行います。
逆に自然分娩でない分娩といえば、帝王切開などがあります。これは経腟分娩が無理な場合に下腹部と子宮壁を切り、直接赤ちゃんと胎盤を取り出す分娩方法です。
■陣痛の痛みを味わう?
妊婦さんの中には自然分娩にこだわる方も多いです。「産みの痛みを味わいたい」や、「お腹を痛めて産んだ子こそ可愛い」などなど。
でも今は無痛分娩 や和痛分娩といった、痛みを取り除くお産方法も選択できる時代です。私はというと、無痛分娩も選択できる産婦人科で出産をしましたが、自然分娩を選択しました。(正確にはひとり目は誘発分娩でしたが・・・)
確かに我が子は可愛い!!でも、多分それは小さかった赤ちゃんが寝返りが出来るようになって、ハイハイできるようになって、歩けるようになって、始めてママって言ってくれて・・・ そういう成長を見てきたからこそ我が子は可愛いんだと思うのです。陣痛の痛みに耐えたからだけではないと私は思っています。
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仮に無痛分娩で産んだとしても、帝王切開だったとしても、同じように我が子は可愛い!絶対に可愛い!!だから自然分娩にこだわる必要もないと思います。
とは言え、自然分娩で出産をする方が一番多いのも事実。でもママや赤ちゃんの安全が一番です♪
一番一般的な分娩方法。自然に陣痛が来るのを待ち、下から産む方法(経膣分娩)です♪ 自然分娩(経膣分娩)
日本では今、5〜6人に1人の赤ちゃんが「帝王切開」で生まれています。ここで不安を解消しておきましょう♪ 帝王切開
立会い出産が出来るようにしたい方、上のお子さんがいる方などは計画分娩を選択する方も多いです♪
計画分娩(誘発分娩)
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