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  ハッピー妊娠&育児ライフ > 出産について > 計画分娩(誘発分娩)

計画分娩(誘発分娩)とは、人為的に分娩日を決めて分娩誘発を行うことです。立会い出産がしたい、上の子を預かってもらえる日が限られているなどの理由から計画分娩(誘発分娩)を行いたいという人が近年とても増えています。

しかし促進剤を使用したからといってその日に生まれるとは限りません。そのことは先生にしっかり確認しておきましょう。

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妊娠超初期症状

計画分娩(誘発分娩)が奨励されているアメリカなどでは、計画分娩(誘発分娩)の割合が20%にも上るほど、一般化している分娩方法のようです。

前もって出産日が決めてある計画分娩(誘発分娩)のメリットとしては、出産準備がしやすいこと、妊婦の不安感を和らげることができる、などが挙げられます。

計画分娩(誘発分娩)を選ぶ理由は、個人的な都合の場合もありますが、母体や胎児の医学上の問題点から分娩を計画的に行う場合もあります。

■どうやって陣痛を促すの?

☆錠剤

子宮口があまり開いていない人や初産婦さんによく使われます。また、ちょっとお手伝いすればすぐにお産になりそうな方(予定日を過ぎて子宮口がよく熟化している方・破水している場合など)に使われます。
 

1時間おきに1錠づつ6回ぐらい内服します。効き目は1番マイルドで自然の陣痛のように徐々に痛みがついてきます。大体3〜4錠ぐらい内服したところでおなかの張りや軽い生理痛様の痛みが来ることが多いように思えます。マイルドな分、その日に生まれないことも多いです。

もちろん、陣痛が有効的になれば内服はその時点で中止になります。また、いったん飲んでしまうと体から排出することが不可能なので、内服前にはしっかり陣痛の強さは確認していきます。

☆点滴

一般的に促進剤といわれると点滴が多いです。微弱陣痛のときに少し使う方もいます。

留置針という、プラスチックの長めの針をさし、最初は数滴ずつ(0.3ミリぐらい)その後は、赤ちゃんの心音や、陣痛をチェックしながら、20〜30分毎に増量していきます。しっかり管理していれば過強陣痛などおこることはありません。 もちろん、有効的な陣痛になれば増量せず様子を見ます。

点滴を開始して早い人では30分ぐらいから反応してくる方もいます。効き目はやはり時期・子宮口の熟化によって個人差があり1日点滴しても痛みがついてこない方もみえます。逆にほんの数摘で反応する方もみえます。

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■誘発分娩のメリット

計画分娩(誘発分娩)メリットは、出産日が決まっていることで、妊婦が精神的にリラックスして出産を迎えられる点です。しかし、ごく稀に誘発剤を投与しても、陣痛が起きず、結局出産に至らないことも。一度自宅に戻って仕切りなおすこともあります。

ここでは計画分娩の主なメリットをご紹介します。

 ・分娩が短時間で済みます。

  赤ちゃん、母体の負担が少なくなり、分娩時の出血も少なります。

 ・自宅破水、突然陣発の心配がなくなります。

 ・予定日超過による胎児胎盤機能不全や巨大児の可能性がなります。

 ・微弱陣痛による遷延分娩の可能性が少なくなります。

 ・緊急時の対応がしやすくなります


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■管理人の誘発分娩体験レポ

私は第一子の時に、お腹の赤ちゃんが小さめで37週から管理入院していました。そして37週4日目の夕方からお腹の張りが頻繁に。先生が内診すると子宮口は1p開いていると。それから陣痛室にいて、お腹の張りだけ頻繁にきている状態であまり痛みがついてこなかったので、明け方から促進剤を使って出産をすることに。

ということで私は望んで計画分娩をしたわけではなく、突然誘発分娩をすることになったのです。まだまだ先だと思っていたので少し焦りましたが・・・。

促進剤の点滴を打ち、少しずつ痛みがついてきましたが、数時間経っても痛みは弱い。しかし先生が内診したときに破水してから一気に陣痛が進みました。(AM10時くらい)

我慢出来ないほどの痛みが襲い、常に痛い状態でした。しかし子宮口は2〜3p開いた状態から進まず。初産は2〜3pを越すまでが結構大変と助産師さんに聞きました。

しかしそこからはあれよあれよと子宮口が開き、いつの間にか8p。いきみたい感じがしたら声かけてね〜と助産師さんに言われたすぐ後からちょっといきみたい感じ。再度内診すると全開に!!そこから分娩台に上がり30分ほどで産まれました。

本陣痛がついてから出産するまで約5時間の安産でしたが、もうお腹の中の子供に殺されるかと思ったくらい痛かったです。分娩時間は短かったかも知れませんが、痛みが凝縮されていた感じです。

これが出産の痛みかと思っていました。が第二子は完全な自然分娩。陣痛が来ても第一子の促進剤を使った痛みよりもかなり弱かったので陣痛ではないと思っていました。そして病院についたら子宮口がほぼ全開(笑)人それぞれかも知れませんが、私は促進剤を使った出産の方が痛かったです。

でも何日に産まれると分かっていれば夫に仕事を休んでもらったり、家族の協力を得られることが出来るのが一番のメリットですよね。それから上にお子さんがいる場合、誰かに見ててもらわなければならないので、計画分娩もアリだと思いました。

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 一番一般的な分娩方法。自然に陣痛が来るのを待ち、下から産む方法(経膣分娩)です♪
  自然分娩(経膣分娩)

 日本では今、5〜6人に1人の赤ちゃんが「帝王切開」で生まれています。ここで不安を解消しておきましょう♪
  帝王切開

 立会い出産が出来るようにしたい方、上のお子さんがいる方などは計画分娩を選択する方も多いです♪
  計画分娩(誘発分娩)

 全開の出産方法は帝王切開、でも次は自然分娩に挑戦してみたい!そんな方はぜひチェックしてみて♪
  VBAC(帝王切開後の経膣分娩)


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