ハッピー妊娠&育児ライフ > 出産について > 吸引分娩
吸引分娩とは、金属またはシリコン製のカップを赤ちゃんの頭に装着し吸引圧をかけて、ママのいきみにあわせて赤ちゃんをひきだすお産をいいます。
赤ちゃんが産道を通り「もう少しで産まれる!」というときに、何かしらの問題があり分娩の進行が止まってしまうことがあります。そんなときに吸引カップを赤ちゃんの頭に当てて引っ張る方法が吸引分娩です。
妊娠後期に飲み続けることで分娩中の出血を抑えたり、子宮の収縮を促します!
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■吸引分娩はこんなときに行います
☆子宮口が全開大またはそれに近い状態であるのに、赤ちゃんが下降せず分娩が進行しない場合
☆ママの疲労が強く、十分な努責がかけられない場合
☆微弱陣痛
☆赤ちゃんの回旋異常
☆心音の低下など、胎児仮死におちいる可能性がある、またはおちいっている場合
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■吸引分娩の条件
★赤ちゃんが十分に下降してきている(赤ちゃんの頭が見えるくらいまで:発露〜排臨)
★子宮口が全開大またはそれに近い状態であること
★破膜(破水)していること
★明らかなCPD(児頭骨盤内不均衡)がないこと
★すぐに帝王切開に切り替えられる状況であること 母乳育児を応援する出産準備セット。母乳応援ハーブティーから母乳育児に欠かせないグッズを揃えたセット
■吸引分娩による赤ちゃんの影響
赤ちゃんの頭を吸引することにより、帽状腱膜下血腫、頭蓋内出血、頭血腫、頭皮の損傷、網膜出血などが起こることがあります。そのため、黄疸などの症状が出ることがあります。でもやはり鉗子分娩に比べると影響は少ないです。
また、引っ張られることにより、頭が伸びたようにいびつになりますが戻るので心配は要りません。
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■ハーブティーで目指せ!安産☆
ラマーズ法とは関係ありませんが、私はハーブティーを飲むことをオススメしています。なぜなら私が第二子の時に超安産&母乳がたくさん出たから♪
39週の時に生まれそうなほど赤ちゃんが下がっていないと言われ、ちょっと焦りました。そこでラズベリーリーフが入ったハーブティーを飲んでひたすら歩く歩く!!そして予定日前日、ついに陣痛が来た!!あれ?でもいきなり2分間隔・・・
上の子の明日の用意などを、その間に母に来てもらい、旦那と慌てて産院へ!内診してもらうと子宮口がほぼ全開(笑)そしていきなりいきみたい感じがして急いで分娩台へ!!そしてその40分後にベビー誕生!
先生もびっくりするほどの超安産でした。しかしもっとびっくりしたのが出産したその日から全くミルクを足さなくていいくらい母乳が出る出る♪ひとり目の時はあんなに苦労したのに。安産&母乳促進にハーブティーがオススメ♪
ハーブティーは割りと安価で手に入りますので、ぜひ妊娠後期になったら飲んでみて下さい。
※ラズベリーリーフには子宮を刺激する作用があるので、妊娠初期には飲まないようにしてください。
微弱陣痛でお産がなかなか進まなくて、ママの体力が続かなかったり、赤ちゃんのトラブルから守るために行うことがあります。 陣痛促進剤
会陰がよく伸びていなかったり、赤ちゃんの頭の大きさによって会陰が避けてしまう前にあらかじめ切開することです。 会陰切開
赤ちゃんが産道の途中で止まってしまって酸素不足になってしまいそうなときに赤ちゃんを吸引して出すことです。 吸引分娩
吸引分娩でうまく赤ちゃんを出せないときに金属製の2枚のヘラのようなものを使って赤ちゃんを出すことです。 鉗子(かんし)分娩
分娩を誘発する際に、子宮口がほとんど開いていないときに使います。乾燥した海草の茎を膣に挿入し、ゆっくり広げていきます。 ラミナリア
子宮口が2〜3pしか開かないときに、ビニール製の袋を子宮に入れて子宮口を開かせていきます。 メトロイリンテル(バルーン)
浣腸や剃毛なども実は医療行為になるんです!ここでは様々な医療行為についてのご説明です。 その他の医療行為
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