ハッピー妊娠&育児ライフ > 出産について > その他の医療行為
出産は出来るだけ自然な形で・・・と考える妊婦さんは多いと思いますが、時として自然の流れは、ママや赤ちゃんに危険をもたらすことがあります。その場合、必要であると考えられる医療行為を行う産院が多いと思います。
医療行為といっても、実は助産院以外のほとんどの産院では一般的にみられることなんですよ♪お産の前にあらかじめ先生と相談しておくとよいでしょう♪
陣痛促進剤、会陰切開、吸引分娩、鉗子(かんし)分娩、ラミナリア、メトロイリンテル(バルーン)と、今までご説明してきましたが、医療行為はまだあります。ここではその他の医療行為をここではまとめて説明しますね!
乳首マッサージで陣痛も促進!産後の母乳も順調に・・・
■その他の医療行為
剃毛
傷ができたときなどに施術がしやすいよう、清潔のためにも、会陰部と子宮口の周囲を剃っておくことがあります。
浣腸
胎児を細菌に感染させないためや、便が赤ちゃんの進行の邪魔にならないために行う産院もあります。
分娩監視装置
陣痛の間隔や強さ、赤ちゃんの心拍や動きなどをチェックします。1回の検査で40分かかるので、入院したらずっとつけている場合も多いようですね。
点滴
分娩中にトラブルがあっても対応できるように、あらかじめ点滴で血管を確保しておくことがあります。
導尿
陣痛が強くなってトイレに行けなくなったりして膀胱に尿が貯まっていると、赤ちゃんがおりにくくなったり、陣痛が弱まったりする場合もあります。そんな時は、尿道にカテーテルを挿入して排尿させます。
妊婦さんの会陰マッサージに☆会陰切開の確率を減らす!
■ハーブティーで目指せ!安産☆
ラマーズ法とは関係ありませんが、私はハーブティーを飲むことをオススメしています。なぜなら私が第二子の時に超安産&母乳がたくさん出たから♪
39週の時に生まれそうなほど赤ちゃんが下がっていないと言われ、ちょっと焦りました。そこでラズベリーリーフが入ったハーブティーを飲んでひたすら歩く歩く!!そして予定日前日、ついに陣痛が来た!!あれ?でもいきなり2分間隔・・・
上の子の明日の用意などを、その間に母に来てもらい、旦那と慌てて産院へ!内診してもらうと子宮口がほぼ全開(笑)そしていきなりいきみたい感じがして急いで分娩台へ!!そしてその40分後にベビー誕生!
乳首マッサージで子宮口の開きを促す!
先生もびっくりするほどの超安産でした。しかしもっとびっくりしたのが出産したその日から全くミルクを足さなくていいくらい母乳が出る出る♪ひとり目の時はあんなに苦労したのに。安産&母乳促進にハーブティーがオススメ♪
ハーブティーは割りと安価で手に入りますので、ぜひ妊娠後期になったら飲んでみて下さい。
※ラズベリーリーフには子宮を刺激する作用があるので、妊娠初期には飲まないようにしてください。
微弱陣痛でお産がなかなか進まなくて、ママの体力が続かなかったり、赤ちゃんのトラブルから守るために行うことがあります。 陣痛促進剤
会陰がよく伸びていなかったり、赤ちゃんの頭の大きさによって会陰が避けてしまう前にあらかじめ切開することです。 会陰切開
赤ちゃんが産道の途中で止まってしまって酸素不足になってしまいそうなときに赤ちゃんを吸引して出すことです。 吸引分娩
吸引分娩でうまく赤ちゃんを出せないときに金属製の2枚のヘラのようなものを使って赤ちゃんを出すことです。 鉗子(かんし)分娩
分娩を誘発する際に、子宮口がほとんど開いていないときに使います。乾燥した海草の茎を膣に挿入し、ゆっくり広げていきます。 ラミナリア
子宮口が2〜3pしか開かないときに、ビニール製の袋を子宮に入れて子宮口を開かせていきます。 メトロイリンテル(バルーン)
浣腸や剃毛なども実は医療行為になるんです!ここでは様々な医療行為についてのご説明です。 その他の医療行為
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