ハッピー妊娠&育児ライフ > 出産について > 出産の大まかな流れ > 陣痛から出産までの流れ一覧
始めての出産。ドキドキと不安と、赤ちゃんに会える楽しみと、色々な感情があると思います。ここで出産の流れについて、おおまかなイメージをつかんでおきましょう。ポイントだけ頭の中に整理しておきましょう。
妊娠後期に飲み続けることで分娩中の出血を抑えたり、子宮の収縮を促します。また授乳期には母乳の出を良くするとともに、栄養価を高めるお手伝いをしてくれます。
胎児娩出の後、しばらくすると後陣痛という子宮の収縮が再開します。これは胎盤を押し出すための陣痛で、赤ちゃんを押し出すときほど強くはありません。程なくして自然と胎盤が娩出されます。 分娩第3期は初産・経産婦さんとも、だいたい20〜30分とされますが、多くは10分以内です。
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@陣痛の開始
陣痛とは赤ちゃんを押し出すために子宮が収縮する時の痛みです。最初は30〜40分おきに痛み、約5〜6時間後に10分おきの陣痛になります。
10分おきの規則的な陣痛がお産開始です。10分間隔の陣痛になったら産院に電話をしましょう。それまでは、自宅でリラックスして過ごします。
A破水
赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、羊水が外へ流れ出ることを破水といいます。一般的に陣痛がピークにさしかかった頃に起こります。陣痛が始まる前に破水すると赤ちゃんへの細菌感染が心配です。生理用ナプキンを当ててすぐに病院に連絡しましょう。
B分娩第一期
出産で一番大変な時間です。規則的な陣痛が1時間に6回以上起こるようになってから、子宮口が開くまでをいいます。呼吸法などで痛みを外らしましょう。パパや付き添いの人に背中や腰をさすってもらいましょう。
C分娩第二期
子宮口は全開大になり、赤ちゃんが頭を回旋しながら産道をくぐり、誕生するまでをいいます。初産の人では約2〜3時間掛かります。
分娩待機室から分娩室に移り分娩台に乗ります。いよいよ赤ちゃんが生まれるときです。合図があったら、いきみをかけて赤ちゃんの産道通過を応援します。
赤ちゃんは頭を出したり引っ込めたりしながら、次第に会陰に頭を固定します。ここで合図があり、ママはいきむのを止め、短促呼吸に切り替えます。しばらくすると赤ちゃんの頭が見えてきます。あとはスタッフの手で、スルリとトンネルをくぐるように誕生!ついに可愛い赤ちゃんとの対面です♪
D分娩第三期
赤ちゃんが誕生後しばらくして、軽い陣痛が起きて胎盤が出ます。初産の人は数分で済む場合もありますが、30分くらい掛かることもあります。胎盤が出て初めて分娩が終了となります。
後陣痛が起こり始めます。出産後、子宮の大きさが元に戻ろうと収縮して分娩当日から翌日にかけて痛みが続きます。経産婦のほうが痛みが強いといわれています。
出産したら痛みは終わり!というわけではありません。会陰切開したならば痛みもありますし、後陣痛もあります。無理せずゆっくり休みましょう。
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■ハーブティーで目指せ!安産☆
私はハーブティーを飲むことをオススメしています。なぜなら私が第二子の時に超安産&母乳がたくさん出たから♪
39週の時に生まれそうなほど赤ちゃんが下がっていないと言われ、ちょっと焦りました。そこでラズベリーリーフが入ったハーブティーを飲んでひたすら歩く歩く!!そして予定日前日、ついに陣痛が来た!!あれ?でもいきなり2分間隔・・・
上の子の明日の用意などを、その間に母に来てもらい、旦那と慌てて産院へ!内診してもらうと子宮口がほぼ全開(笑)そしていきなりいきみたい感じがして急いで分娩台へ!!そしてその40分後にベビー誕生!
先生もびっくりするほどの超安産でした。しかしもっとびっくりしたのが出産したその日から全くミルクを足さなくていいくらい母乳が出る出る♪ひとり目の時はあんなに苦労したのに。安産&母乳促進にハーブティーがオススメ♪
ハーブティーは割りと安価で手に入りますので、ぜひ妊娠後期になったら飲んでみて下さい。
※ラズベリーリーフには子宮を刺激する作用があるので、妊娠初期には飲まないようにしてください。
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