ハッピー妊娠&育児ライフ > 出産について > 微弱陣痛
本来陣痛は発作時間はだんだん長く強く、間欠時間も短くなってくるのですが、その陣痛が、何らかの原因で短く弱くなってしまうことを微弱陣痛といいます。陣痛はママも大変ですが、長時間になると赤ちゃんにも負担になってきます。
微弱陣痛は出産全体のおよそ0.6%〜9.0%程度に起きる症状です。微弱陣痛の原因には多胎妊娠・羊水過多・胎児の廻旋異常のほかに若年出産と高齢出産があげられますが、これらの原因がなくとも起こる可能性があります。
痛みを感じるママにとって、陣痛は軽いに越したことはありませんが、子宮の収縮力が弱すぎる微弱陣痛は、母子ともに、危険な状態になる可能性がありますので、陣痛促進剤を投薬するなどしてお産を進めることもあります。
妊娠後期に飲み続けることで分娩中の出血を抑えたり、子宮の収縮を促します。また授乳期には母乳の出を良くするとともに、栄養価を高めるお手伝いをしてくれます。
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■前駆陣痛と微弱陣痛の違いは分かる?
前駆陣痛とはお産前に感じる子宮収縮のことで、いわゆる陣痛とは区別されます。また、微弱陣痛とは、お産の進行に合わせて陣痛が強くならない場合や、最初から弱い場合、途中で陣痛が弱くなってしまうことをいいます。
前駆陣痛では、例え痛みが規則的になってきたとしても、本来の陣痛のようには間隔は短くなりません。痛みもやがて和らいでいきます。 本格的な陣痛の場合は、微弱陣痛であっても規則的な間隔で痛みがあり、その間隔も規則的に短くなっていきます。 ■微弱陣痛と診断されたら
微弱陣痛と診断されても、ママの体と赤ちゃんが健康な状態であると判断された場合は、そのまま経過を見守ることになります。 長い陣痛にさらされた母体の疲労が激しく、これ以上陣痛が長引くことが胎児にとって危険だと判断される場合は、陣痛促進剤の投与や帝王切開などの処置が施される場合があります。 統計的に、肥満気味の妊婦に微弱陣痛が起りやすいとされているため、妊娠期間中の体重管理の徹底が大切です。その他にも微弱陣痛に至りやすい例として、双子などの多胎妊娠、羊水過多等の症状も挙げられています。
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■ハーブティーで目指せ!安産☆
分娩スタイルとはとは関係ありませんが、私はハーブティーを飲むことをオススメしています。なぜなら私が第二子の時に超安産&母乳がたくさん出たから♪
39週の時に生まれそうなほど赤ちゃんが下がっていないと言われ、ちょっと焦りました。そこでラズベリーリーフが入ったハーブティーを飲んでひたすら歩く歩く!!そして予定日前日、ついに陣痛が来た!!あれ?でもいきなり2分間隔・・・
上の子の明日の用意などを、その間に母に来てもらい、旦那と慌てて産院へ!内診してもらうと子宮口がほぼ全開(笑)そしていきなりいきみたい感じがして急いで分娩台へ!!そしてその40分後にベビー誕生!
先生もびっくりするほどの超安産でした。しかしもっとびっくりしたのが出産したその日から全くミルクを足さなくていいくらい母乳が出る出る♪ひとり目の時はあんなに苦労したのに。安産&母乳促進にハーブティーがオススメ♪
ハーブティーは割りと安価で手に入りますので、ぜひ妊娠後期になったら飲んでみて下さい。
※ラズベリーリーフには子宮を刺激する作用があるので、妊娠初期には飲まないようにしてください。
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